製作中のギャルゲに、本当につい最近追加キャラが出来ました。
性格やバックグラウンドなんかが固まって来たので
次にボイスのイメージを・・・
なんて思っているところで今回はこんな話を。
ワシのキャスティングってちょっと斜め方向からのアプローチなんです。
多分、自分自身が演者であるからなのかもしれませんが、
「本当はこんな役も出来るんだけど(やってみたいんだけど)回って来たことがない」
これ、役者であれば誰もが一度は考えたことがあるんじゃないかと思うんです。
そ れ な ら ば !
自分たちが自由に作れる、キャスティング出来る、
そんな環境を活かさないのは勿体ないでしょう!
人の声には音域の上下幅がありますよね。
普段の会話って、無意識にそれが全部再生されているんです。
その中から、琴線に触れる声域があると強く記憶に刻まれるので、
「あ、あの時のあの声! あれ絶対いける!」
なんて思いつきからキャスティングしちゃう事が結構あるんです。
なので、お願いした時に
「こういうの初めて演じます」 としょっちゅう言われます(笑)
それが狙いだったりもするのですがww
固定されたイメージからの脱却、可能性の拡大、
普段その役者さんが演じる役とは一味違う声と芝居、
これを真っ先に楽しめるというのは、収録担当の特権でございますw
ただただ「楽しい」しかない、ミナプラスでのゲーム作り。
気力体力経済力が続く限り、作っていきますよー。
BGMやご出演、「やってもいいよー」の御挙手もお待ちしています!
(同人活動&フリーゲームにつき、薄謝となりますが、それでもと仰って頂けるなら・・・)
そして冒頭で触れたキャスティングも、いまどうしようか悩んでいるところ・・・
手堅く行くか、意外性に走るかw