ちょっとピリ辛なお話。
貴方の周りに
『裏切られた』とか、
『もう誰も信用しない』
と、しょっちゅう言っている人おりませんか?
私、ついついそういう方には
「いや、君が一番信用でけん」
と、心で突っ込んでいることが多いです。
辛い思いをした話を聞いたりすると同情もするし、
せめて自分は寄り添える人間になろうと思うようになるんですが、
付き合いにある程度の時間が経過すると、ふとした瞬間に違和感を覚えるのです。
====================
違和感の例1
『この間こう言ってたのに、今日は違うこと言ってる。自分の記憶違いかな?』
メッセージを遡ってみると自分は間違っていなかったと確認出来る。
違和感の例2
『表で仲良しアピールしながら、裏でめっちゃ愚痴ってる』
君はあの人と、仲良かったんじゃなかったっけ?
違和感の例3
『事実とSNSで発信している内容が真逆』
かなり強引なやり方で自分の要求を通したのに、円満に話し合えたと発信している。。。
違和感の例4
『伝達事項を他人を通して伝えさせようとする』
自分で言わなきゃいけない事を、貴方が伝えておいて、と。
違和感の例5
『言い出しっぺが一番最初に抜けてる』
説明要らず。この通りです。
違和感の例6
『自分は正直、嘘は言わない。』
いえ、SNSは虚飾だらけです。
============
言動に一貫性が無く、無責任、そしてその自覚はない。
なので、「いや、君が一番信用でけん(再)」になるのです。
これ、特定の人のこと言ってるんじゃなくて、
『裏切られた・誰も信用出来ない』
としょっちゅう口にする人に共通する話なんですよ(;´Д`)
同じタイプの人と付き合いがあった者同士が、
みんながみんな似たような思いを抱いて、結果的に「もうアカン」と離れているのです。
だから集うと盛り上がっちゃうんです。この手の話。
限界前にそっと離れる人もいれば、
耐えられずにひと悶着あって離れる人も居ます。
そして、裏切った一人としてカウントされるのです。
当人だけ、その当人だけが、自分に原因があるとは露程も思ってくれず、
相も変わらず相手を恨み続けているのかと想像すると
かなーり恐ろしいことだなと。
くわばらくわばら。