公開中のRPGリベロアストーリア。
未搭載のエンディングがあと二つあります。
ボイス関連ならいくらでもお手伝い出来るのですが、
私が手を出せる部分ではないので、頑張れーというしかないという(;´Д`)
今年中に一つでも更新出来ると良いのですが。
さて、リベロアの世界に投入されたアインとエディの2人は、
流星の彼方に(2部)の性格が引き継がれておりますが、
そこからちょっと逸れたところの、
約4時間(!)にも及ぶ第3部の紹介もしておきますね(^^
BL疑惑
第2部と第3部の間には、いくつかの外伝を収録しました。
上記「BL疑惑」をもたらした切っ掛けとなった話とは・・・
:死別した恋人の葬儀後、
魂が半分抜けた状態のアインに車が突っこんで来て
エディが庇って危篤状態に。
:居ることが当たり前だと思っていた幼馴染みの存在を、
失う恐怖に直面して やっとその存在の大きさと大切さに気付き
蔑ろにして来た自分を猛省、「お前が居ないとダメなんだ・・・・」と呟く。
:戻りかけた意識の中で、アインの呟きが聴こえて
エディは凄く嬉しかったけれど、聴こえた事は内緒にして
ずっと彼の中に仕舞っておこうと決めた。
こんなシナリオでした。10分くらいの短いヤツでしたが、
2人のモノローグや会話がシリアスだったんですな。
反応は様々でした(笑)
出演者の一人は
「こんなの流星やない!www」 と言い、
またBL好きの出演者はド嵌りし、シナリオ執筆にも関わるようになりました。
※まさに、アインとエディの関わりがBLぽくなったターニングポイント(笑)
が、これが切っ掛けで番外編が何本も生まれ、
新しいキャラクターが何人も生まれました。
そのうち、その回限りだったはずのキャラへの愛着も湧き、
この子達も使って、第二部で描けなかった事を全部詰め込んでしまおうか、という欲が(笑)
で、出来上がったのが第3部です。
延べ3日間かけて、メンバーさんのお部屋を借りて収録。
当時所属していた青ニプロの友人にも数名出演をお願いし、
出演総数15~16人くらいになったでしょうかね。
一つの作品として仕上げて、楽しかったねーと みんなで共有する思い出になれば、
という気持ちしかなかったので、
ベン・ハー並の長さや、飛び交う内輪ネタなど
ほんっと、お腹いっぱい、リスナーお構いなしの作品になりました(笑)
複数ライターで陥り勝ちな未整理感、矛盾も結構あります。
アインが女々しくなっている!
アインがエディの事を好き過ぎる!
と、苦情(?)も出ましたが、(まぁ私もそう思いました)
逆にそういう描写を好む人も大勢いました。好みは人それぞれですね(笑)
第三部独特のBLチックな関わりと
第二部を踏襲したサラっとした関わりが混在しているので、
会話の雰囲気に一貫性がなく、聴く人が聞けば、
「あ、ここは佐藤が描いたとこだな」とお分かりになるかもしれません。
※ 公開しませんが(^^;)
「この時の、このキャラの言動はおかしいだろう?」
「普通はこっちが動くべきだろう?」 などなど
出演者から色々と突っ込みもお叱りも受けた第3部ですが、
話(ストーリー)としては面白いと思います。
きっちり整理して書きなおすとわりとしっかりした作品になるかもしれません。
※ 予定はありませんが(^^;)
そして第三部に於ける特筆すべきところはなんと言っても
主人公の陰が薄い ところでしょう(=゚ω゚)
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お芝居の事
リベロアと翼の記憶でエディ(エルフィン)を演じて頂いたMARS君。
キャラクターの掘り下げの深さ、実際の演技でのアウトプットがとても絶妙で
ああ、本物の男性の場合はこういう考え方や芝居になるんだなぁという事も聞けて、
彼のお蔭で勉強になりました。
男性役者と同じ土俵で、青年キャラを演じること、
私にとっては 目茶苦茶プレッシャーでした。
が、
宝塚のように女性の好みを満載したような、煌びやかで優雅な男性ではなく
荒っぽくガサツでありながら、それでもどこか繊細さの漂う青年を表現出来た・・
・・んじゃないかなーと思えるくらいには演じられたのは(自画自賛)、
アイン(アスラン)を”男らしく” 扱ってくれるエディ(エルフィン)を
MARS君が演じてくれたからに他なりません。(`・ω・´)
2人が良い塩梅のコントラストになったのも彼のお蔭です。
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今、ちょっとしたボイスドラマの企画を少しずつ進めています。
短編ばかりのオムニバス形式になる予定、公開の準備が出来ましたらまたお知らせをば!