デジタルアーツ東京さんで、
ゲスト講師のお仕事して参りました。
皆さん、初々しいのぉ・・・(´・ω・`)
題材で用意したシナリオは楽しんで頂けたでしょうか。
あれは残り3分の1で急展開になるので
全編通してやれたら面白いんだけどね。
なんせ登場人物が少なくて済む事を前提で書いたものだから、
5~6人いれば回せちゃうので
今日の人数だと5グループくらい作れちゃう。
アニメとボイスドラマの違いは、
画面が無い分 自分の芝居が平面的だと動きが全く見えないこと。
常に頭で動きを想像しながら演技をしないといけないし、
想像してるだけでアウトプットが出来ないと相手役にも伝わらないし
聴いてる人にも見えてこない。
また、役の立ち位置を会話で表現する方法も説明。
例えば、先生が生徒に話すのと、先生同士で話すのでは絶対に話し方は変わる。
きっちり自分と相手の役割が想像出来ていれば自然と会話が成立するので、
是非とも習得して貰いたい。
滑舌と発声は、芝居を続ける限りついて回る課題でもあるので
これでいい、という区切りを自分で勝手につけずに
苦手な人は人一倍の努力を、 元々聴き易い人は努力の継続を。
今後の成長が楽しみな生徒さんたちでした。
また機会がありましたらお会いしましょう。