今日は娘と美術館のハシゴ。
いや、正確に言うと一昨日の金曜日に娘とMUSHA展に行き、
その時に上野まで足を延ばしてバベルにも行こうと考えていたのだが、
ものっすごい人人人人・・・・
と、展示の数が多くて思ったよりも時間がかかったので
バベルは後日に回してご飯だけ原宿で食べようという事になったのだ。
そして原宿で遅い昼食をとった場所が太田美術館の傍だった。
そういえばやってるじゃないの、歌川国芳の「帰ってきた浮世絵動物展!」
しかしこの日は娘が夕方から用事があって離脱。
じゃあ日曜日にここから始めて、バベルに移動しようと決めた。
ということで、本日は原宿の太田美術館から上野の東京美術館のハシゴ。
内容は・・・もう、書ききれないから
国芳の猫とタコと魚とナマズ最高!
ブリューゲル変人!!(畏敬の念を込めて)
とだけ言っておこう。
Mushaも独特の世界を創造していたけれど、
ブリューゲルのヘンタイぷりの前に霞んでしまったよ・・・
============閑話休題=============
何かを決める時って、
思考フル回転させて、いくつもの事項を同時に照会しながら結論に辿り着くわけなんだけど、
それを後から人に説明しようと思っても、
上手く整理整頓出来ないんだよね・・・
こうこう、こうだから こういう選択をしたんです!
の過程が、正確に説明出来ないことが多い。
言葉にしようとすると、同時に動かしていた複数の思考を一本化しなきゃいけないので
話が前後したり跳んだりして要を得ない。
正直、全部説明し終わる前に相手の辛抱が折れると思う。
だからハナから説明しないようにしている事も多く、
そのせいで誤解を受けることも少なくない。
が、くどくど説かれるよりマシだろうと考えて
「長くなるけど説明しなきゃダメ?」と尋ねると、また拗れたり。
どうしたら良いのか、この不器用さは・・・