前回からの続き
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ああ、コントと言えば!
言動が謎過ぎるアインの部下もいました。
マッツという中尉なんですが、年下のアインを上官として尊敬しているのに、
時折口が滑って”若造”呼ばわりし、はっと青ざめて
「ごめんなさい」を連呼しながら脱兎のごとく遠ざかるという・・・
アインもマッツに好かれてんだか嫌われてんだかさっぱり分からない(笑)
こんなショートも収録しましたよ。
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マッツ「大佐、コーヒーが入りました。」
アイン「ああ、有難う」
マッツ「お砂糖は?」
アイン「あ~~・・・じゃあ、一個」
マッツ「・・・砂糖を入れなければコーヒ-1杯飲めねぇのか、若造・・・ふっ」
アイン「え?」
マッツ「はっ!・・・・ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい(FO)」
後日
マッツ「大佐、コーヒーがはいりました。」
アイン「ああ、有難う」
マッツ「あの・・・お砂糖は?」
アイン「あ、あ~~~~ じゃあ要らねぇや」
マッツ「なにぃ・・・?」
アイン「あ?」
マッツ「ブラックなんざ10年と8か月早ぇんだよ 若造・・・!」
アイン「どうしろっていうんだぁ!???」
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いやぁ、懐かしい(笑)
マッツ濃かったなぁ( ̄▽ ̄)
アインが自分の隊の参謀決める時にアミダで選んだというエピソードもあるし(笑)
※ちなみに、マッツの由来は
当時よく聴いていたYngwie Malmsteenのキーボード奏者、マッツ=オラウソンさんです。
素晴らしい奏者でした。本当に。
さて、マッツのような強烈さはありませんが、
当時の4人の設定などを振り返ってみますと・・・
:主人公=とても素直な性格だが、ほんの少しだけ年齢相応の反抗期。直情的で深く考える事が苦手。 早くに母を亡くし、父と二人暮らし。主に料理は彼が作る。動物好き、横浜在住。馴染みの中華料理店があるww (多分中華街のどこかでしょう)
強制連行されるシーンは海辺が望ましかったので、埼玉在住にはなりませんでした(笑)
:主人公の父とエディの顔が似ているww(年齢差あれど)
:アイン=女顔。若くして大佐に昇進したエリートの軍人。冷静な判断力を持ち戦闘センス抜群。気性の荒さと繊細さの二面性がある。過去に受けた心の痛みを引き摺る。
:エディ=イケメンの天才外科医。 二枚目の自覚はそこそこあるらしい。が、カッコつけようとしてよく滑っている。性格は至って温厚だがアインには厳しい一面も。
:リエナ=アインとエディの幼馴染で姐御的な存在。2人の性格を良く把握している。誰に対しても公平で芯が強く優しい女性。
リベロアストーリアではリエナの登板はありませんでしたが、
タイプ的には図書館のヘルミラさんを活発にした感じですね。
外見の設定も一作目からアインは女顔で、エディはイケメンでした(笑)
※ここはしっかりリベロアに踏襲して頂きました!
しかし・・・なんでアインを女顔にしたのか記憶がないんですよね。
エディの方が先に設定固まってたから違いをハッキリさせたかったのかも?
あ、あと太陽系とは関係ないけどこの性格はこの星座っぽいよね、って話も。
主人公は 獅子座で左利き。
エディが天秤。
アインが水瓶。
リエナが蟹。
担当の役者とは誰も被りませんでした(笑)
リベロアでのアインとエディの関係は、2作目に雰囲気が近いと思います。
普段は口も出さない、手助けもしない、
けれども相手にとって必要と思う事なら厳しい事でも伝えるし、黙って寄り添うこともある。 男の友情っていいなぁと思えるような2人になってるんじゃないでしょうか。
なんて書くと、とてもハードボイルドな世界みたいですが、
台詞上ではただの漫才コンビみたいな感じです。
特に2作目ではエディがめちゃくちゃ弄られてます。
リベロアでもアインEDでちょっと遊ばれてましたが、、流星2作目はその遥か上を行きます(笑)。
でも、おバカなやり取りの根底に流れる
”理解し合っていなければ、信頼していなければ成立しない事”
を感じられるように書けたんじゃないかなと思います。
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(続く)
なんて事を綴っていたら、翼の記憶のDL通知。
有難うございます!(*´ω`*)
楽しんで頂けると嬉しいです!