日々のこと、ゲームのこと、仕事のこと、適当につらつらと。
今月末で一部が閉館になる東海大学海洋科学博物館。
全部観られるうちに行こうと、娘と一緒に静岡市清水区三保へ。
青春18きっぷで、鈍行の旅。
以下旅程。
07:49池袋発 JR湘南新宿ライン快速・小田原行
09:26 小田原 到着ホーム目の前の東海道本線に乗り換え。
09:27発 JR東海道本線・熱海行
09:50 熱海着 乗り換え。
10:00 JR東海道本線・静岡行
11:03 清水到着
11:30 東海大学三保水族館行バス (清水駅西口3番)
12時過ぎに東海大学海洋科学博物館に到着。![]()
水族館の生き物の名前や説明は、ほぼ平仮名表記。
小学校低学年くらいから自分たちで読めるよう工夫されていました。![]()
最も古い大水槽。
娘共々、この水槽に感銘を受けました。
なんてぇのかなー 岩礁の苔や珊瑚がちょっと年取った感じや
ライトの演出に頼らないところが、凄く良かったんですよ。
シロワニさんのファンサービスを受けました。![]()
水族館と併設された学習コーナー。
ここは自然史博物館同様、閉じてしまうとのこと。
恐らく、勝手な推測ですが、
展示内容が古く、大幅なアップデートが必要になってしまったからでは・・・?
地震と津波の説明も、東日本大震災ではなくチリ地震がモデルケースになっていて、
今現在では少しばかり情報が遅れてしまっている展示が散見されました。
とはいえ、見応えのある展示が一杯ありましたよ!
これはピグミィシロナガスクジラの骨格標本。
現存するクジラの骨格標本最大(だったはず)。
体長18.6M。ほぼガンダムですね。![]()
地球の直径が1Mだった場合、海水の量はたった660ミリリットルという展示。![]()
考えてみたら、海は地球の表面に薄く貼り付いているだけだもんね。
そりゃ太陽の直径が大きくなればあっという間に蒸発しちゃうよ・・・
そして自然史博物館に移動。
こちらは今月末を以て完全に閉館になってしまうようです。
名前ド忘れしたけど、首長竜の一種。骨格レプリカ。
水族館に比べると展示エリアも少なかったですが、
それでも趣深いものがいくつもありました。
本当に今月末で幕を下ろのですね・・・寂しいのぅ・・・![]()
水族館から少し歩くと三保の松原・・・・とはちょっと位置違うけど、
似たようなもんじゃろう。
三保の松原は、この写真の松の向こう側の砂浜をずーーーっと右に歩いていくとあります。
にしても、暑い日でした。
16:41の東海道本線で帰路につき、池袋に到着したのは20時ジャスト。
義息子君と合流して3人で御飯。
充実した一日でございました!
そういえばいつ「清水区」になったんだろうと調べたら、
2005年に静岡市が政令都市に指定されたのに伴い、
清水市のほぼ全域が静岡市清水区になったと記載されておりゃした。
結構前なんだねー。