ちょうど一週間くらい前の夜だろうか、
息子と一緒に近くの林へクワガタの偵察に行った帰り、
懐中電灯で足元を照らしながら私道を歩いていたところ、
息子が立ち止まって何か拾った。
脱皮前のセミ。 全身茶色のアレね。
転がってたら轢かれるぞ・・・・?
家まで持ち帰って庭の桃の木にとまらせておいた。
一昨日、家の雨戸を開けようとしたら、
「ジジジジジジジジ!!!!」 と直ぐ傍でセミの声。
うわわわわ、挟んだ!?挟んでるの!???
慌てて手を止める。
雨戸をガンガン叩いて驚かしてみる。
声がしない。
よし、もう居ないね???
手をかけて再び開け・・・・
ジジジジジジジジジジ!!!!!!
うわああああ まだ居る!? まだ挟んでる!???
ちょっとーーーどこにいるの開けられないんですけどーーーー!!!!
・・・て、ワタワタしてたら ジジっと飛んで遠ざかる声が聴こえたので
恐る恐る続行。
無事開けられました。
もがいてひっくり返ってる蝉が居ないかあちこち確認しちゃったよ・・・(;´Д`)
大丈夫でした。
昨日。
昨日の早朝、窓際から カサっ ジジっ・・・・ ジジジっ カサカサっ・・
という音が聴こえてたんだけど、そのうち止んだなーと思ってたら、
昼間息子が「ベランダに落ちてました」 と蝉の死骸を持って来た。
ゴン、お前だったのか・・・・(;´Д`) by兵十 (違そして今日の昼間、銀行の帰りCOCOS近くの道路にうずくまっていた蝉。
もう寿命近いんだろなぁ。
轢かれて死ぬよりは樹が一杯あるとこで死にたいよなぁ。
連れて帰るか・・・
救出。
・・・・したは良いものの、ワシ 車で来てるんよね。
同乗(;´Д`)
数年前はカマキリもこのような状況で同乗させました。
家に到着して、裏の林まで連れていこうとしたところ、
蝉さん、いきなり勢いよく飛び立ちました。
オォ!?
なんだ飛べるじゃん!?
ていうか、あれ? 寿命だったんじゃなくて脱皮直後だった???
よく判らんけど、
達者で暮らすんだぞい。